「サークルで上達するボールルーム･ダンス」カテゴリーアーカイブ

SB114　グレードアップするために（その９）イメージで上手になってしまおう

これこそ最強の味方であり、最大の上達法です。あらゆる練習に先立ち、また、あらゆる練習の最中に、踊りのイメージを心に描くことが成功への近道です。

この話は、SB112　グレードアップするために（その７）テレマークとヒール・ターンの練習方法は？〈1〉の続きです。

サークル活動している人の中には、実に多くの人がフットワークで誤りを犯しています。誤ったフットワークでステップは踏めても、ムーブメントがまるで違ってしまうことを十分理解していないのが原因と思います。

始めに、“スッ”と立てるようになりましょう。この形を知るには一度つま先立ちします。

サークル活動している人の中には、実に多くの人がフットワークで誤りを犯しています。誤ったフットワークでステップは踏めてもムーブメントがまるで違ってしまうことを十分理解していないのが原因と思います。

右や左を向く時「ネック／顔を返す」という表現を使います。タンゴにおけるシャープなネックの返し方はぜひ修得したい技術の一つですが、一体どういう風にするのでしょう？

ひとりでグ～ンと上達する練習法をあなただけに公開しましょう。秘密ですよ。この話はSB107　グレードアップするために（その３）秘密の練習１，２の続きです。

一人でグ～ンと上達する練習法をあなただけに公開しましょう。秘密ですよ。

この話はSB105　グレードアップするために（その１）回転量の得方の続きです。

3/8回転する方法を覚えてください。踊りが随分楽になるはずです。ワルツのナチュラル・ターンを例に取ります。

「サークルで上達するボールルーム･ダンス」の各フィガーの説明で、初めの一歩の前に　～膝をゆるめながら～　あるいは、～膝をゆるめてから～　と入れてあります。つい見落としがちかもしれないこの控えめなメッセージについてお話しし… 続きを読む »

簡単で便利なフィガーの組み合わせや、知っておきたい7つのアマルガメーションを取り上げます。説明はすべて男性のステップでなされています。

コーナーで使うのが何かと便利だと思いますが、ＬＯＤの途中でも使える役立つフィガーです。コーナー以外での使い方も書き出していますので、勉強して自分のものにしてください。踊りの途中で自然に出てくるくらいになると素晴らしいです… 続きを読む »

その名の示す通り一気に「方向を変える」フィガーです。方向転換はわずか２歩の間で行われ、回転量は基本の１/４から最大1/2回転までできますが、コーナーで1/2回転するのが最もチェンジ・オブ・ダイレクションらしい踊り方です。

なだらかなスイングが前進から後退に切り替わる美しい連続フィガーです。ムーブメントを大切に踊ると、踊る度にスローの素晴らしさが実感できます。ここではカーブド・フェザーとバック・フェザーを一度に取り上げましたが、それぞれ独立… 続きを読む »

４つのフィガーを組み合わせたアマルガメーションで、中に含まれているスイブルが踊りを一段ときらめき立たせています。回転量に気を付けながら（特にオープン・テレマークでは）テキスト通りに踊ろうとするのが一番失敗のない覚え方でし… 続きを読む »

ナチュラル・ターンの右回転がカットされる頃から後半の運動に切り替わる間のホヴァーの美しさは他に類を見ません。

前半はナチュラル・ターン、後半にウィーブのステップが出てきます。二つに分けて考えると落ち着いて練習できると思いませんか？　

拙書「サークルで上達するボールルーム･ダンス」スロー・フォックストロット I からアマルガメーション３に進みます。

今までヒール・ターンは女性のステップとして出て来ましたが、ここでは男性がヒール・ターンする番です。華麗にやって見せましょう。また、インピタス・ターンはワルツやクイックステップでも使えますから、応用しましょう。PPで終われ… 続きを読む »