FL29 初恋は音楽 14. レアな「ライブ・コンサート」
オリバーは癌と向き合うことになりました。
オリバーは癌と向き合うことになりました。
30代後半のことです。山手線を降りて改札に向かう階段を下りていると、物凄く懐かしい、忘れかけていた曲が聞こえてきました。それは、改札口前のCDの出店が流していた”Everybody Loves Somebod… 続きを読む »
「#006 ワルツレッスン雑学1 ラウンド・ワルツ」をフェイスブックで紹介したところ、それを読んでくださった方から質問をうけました。今回はその質問について考えてみました。
カテリーナ・バレンテで思い出すのは「情熱の花」、そして、それを日本語で歌ったザ・ピーナッツです。年の離れたオリバーと好みが合うところが多いと感じていましたが、彼と私は10歳違いでした。もっと若いと思っていたので、少し驚き… 続きを読む »
オリバーには出来上がった本のイメージの中で「何を書きたいか」「何を残すべきか」が決まっていても、死期を感じていた彼は、「どこまで書けるか」と、焦りとの闘いもしていたことでしょう。