SL48 Rumba 17 スパイラル(Spiral)
オープニング・アウトの最後につなげるフィガーとしてお馴染みですが、基本の踊り方はどうなのか、特に終わる方向に注意してください。あなたの想像通りかもしれませんし、ちょっと違うかもしれませんね。
オープニング・アウトの最後につなげるフィガーとしてお馴染みですが、基本の踊り方はどうなのか、特に終わる方向に注意してください。あなたの想像通りかもしれませんし、ちょっと違うかもしれませんね。
男性の右側と左側に女性が開く華やかなフィガーです。時々、開いた手を斜め下に伸ばす人がいますが、それは形を崩し、体も重くしてしまいます。体重は相手にばれないようにしましょう。
綺麗に踊りたいという女性が後を絶ちません。もしかすると、拙書「サークルで上達するボールルーム・ダンス(ラテン編)」で紹介する【ここに気をつけましょう】のヒントが、その役に立つかも知れません。
ルンバのアマルガメーション3を見てみましょう。
拙書「サークルで上達するボールルーム・ダンス(ラテン編)」では、クローズド・ヒップ・ツイストとアドバンスト・ヒップ・ツイストという異なる二つのフィガーを一度に紹介しています。比較が容易にできるというメリットがあるからです… 続きを読む »
ナチュラルは右回転、トップはコマ(独楽)です。スピードに乗ったコマを連想し、ぐらつかない踊りを目指しましょう。回転の中心は二人の足の間になりますので、女性だけが大きく回ったりすることはありません。
プログレッシブ・ウォークスには前進と後退の両方あります。拙書のアマルガメーション(2)では、オープン・ヒップ・ツイストの3歩からこのプログレッシブ・ウォークスに繋げているので、男性は後退のプログレッシヴ・ウォークスス・バ… 続きを読む »
またまたシンプルなフィガーの登場です。始めはアイーダとセットで覚えてください。シンプルだからつまらないかというと、そうではなく、むしろ多くの人はルンバらしさを楽しんで使っています。
わずか3歩。しかも、バック、バック、バックですから、これ以上説明がいらない位ですが、一通り読んで下さいね。すでにステップを知っている人も文字から説明を読むと、なにか「気づき」があるかも知れません。フォーラウェイの別名も持… 続きを読む »
ニュー・ヨークの次に覚えるのはこれと相場が決まっている位、とてもベーシックなステップです。踊りも似ているのでいっぺんに覚えてしまいましょう。ハンド・トゥ・ハンドの意味は「手から手へ」。
フィガー名はスポーツのフェンシングから来ていますが、調べてみるとフェンシングをするという動詞はフェンスで、あの『囲い』とか『塀』と同じ言葉なのです。 「へー!」
ルンバのアマルガメーション2を見てみましょう。
ファン・ポジションは知っていても、ファンの踊りを知らない人が結構います。実際、知らなくともやって行けるのですが、知っている方が豊かかも知れません。
はい、ベーシックに戻ってきました。離れて踊らないので派手さはありませんが、ベーシックの美しさたっぷり、大人の雰囲気たっぷりのフィガーです。また、組んだままなので安心して踊れますから、このチャンスを生かし、踊るたびにボディ… 続きを読む »
さあ、女性は綺麗に踊って見ている人を魅了してしまいましょう! 後半では「自分の手をくぐる」と思うと三度笠をかぶる動作になってしまいますから、そこは気をつけて行きましょう。
ニュー・ヨークやハンド・トゥ・ハンドの後でよく使うフィガーです。一歩目で相手を勢いよく押す人がいますが、押される人のバランスを考えると、それは出来ない筈です。
ニュー・ヨークはとてもポピュラーなフィガーで名前も覚えやすいので助かります。フィガーの意味として「ニュー・ヨーカーの略でブロードウェイに住む粋な連中のこと」という説を見たことがあります。
下の画像はホッケー・スティックです。ルンバのフィガー名は女性の移動軌跡がホッケー・スティックに似ているところから付いたと思われます。 でも、ホッケー・スティックを踊る女性の中に、曲がりを削って直進してしまう人がいます。で… 続きを読む »
サークルでもパーティでもこのオープン・ヒップ・ツイストから入る形が一般的になっているので、このフィガーから始める事にしました。