MA18 フットワークを知らない?(その2)

投稿者: | 2020年1月6日

どこかの誰かのダンスに役に立つことを願い、拙書「社交ダンスがもっと好きになる魔法の言葉」を公開中です。今回は「フットワーク」の続きです。最後に実話を追加しました。

 

MA18 第2章 サークルで上手くなる11の話
(第7話)フットワークを知らない?(その2)

 

前回、フットワークについて少し触れましたが、ダンスを習っている人たちが、フットワークの用語を知らない、聞いたことがないというのは教える側の責任です。教えない理由として考えられるのは――――

●面倒くさい。

●自分でも分かっていないし、勉強する気もない。

●フットワークの重要性を分かっていない。

などがあります。

 

だからといって、生徒が無知のまま放置されて良いはずがありませんから、習う側も一度レッスン中に勇気を出して質問してみましょう。

先生、そのときのフットワークはなんですか?」と。

 

嫌がらずに教えてくれる先生は、次回からもきちんと説明してくれることでしょう。

 

もし、「そこは適当に」とか「動ければいいんだよ」と、はぐらかされたら大いに寂しいですし、困っちゃいます。気を遣って、他の質問もできなくなります・・・・・・。

そうなったら、自分で勉強するしかありません。大変ですが、チャンスと思うことにしましょう! それはそれで自分の血となり肉となる訳ですから! 

 

いずれにせよ、新しいステップを覚えるときは、「フットワークは何かな?」、「自然な動きになるのはどういうフットワークかな?」と一緒に考える習慣をつけましょう。

上手な人の踊りは、足元が綺麗です。
ひとつには、フットワークが正しいからです。

(「第2章 サークルで上達する11の話(第7話)フットワークを知らない?(その2)」おわり)

 

 

■追加の話

私たちのサークルに通う一人の女性は、近隣のプロの教室で開催されているグループレッスンに参加していました。ある日のことです。教わったのが複雑なアマルガメーションでうまく踊れませんでした。男性も四苦八苦しています。そこで勇気を出して先生に質問をして見ました。

「先生、そこのフットワークを教えて頂けませんか?」と。

そのグループレッスンで、そのような質問をする人はいかったので、周りの参加者たちは驚いた様子でした。質問された先生も一瞬驚いたように見えたそうですが、次の瞬間、にっこりして丁寧に教えて下さり、問題が解決されたそうです。

質問をした彼女の勇気とそれに対する先生の温かい対応。どちらも素敵だと思いました。

 

ハッピー・ダンシング!