AT26 ダンサーのためのアレクサンダー・テクニーク
先に「私とダンスとアレクサンダー・テクニークと」(全25回)の記事を書きました。内容は2009年11月号から6回、隔月誌ダンスウイングに寄せて頂いたジェレミー・チャンス氏の記事「ダンス――遥かにうまくなるための秘訣」を中… 続きを読む »
先に「私とダンスとアレクサンダー・テクニークと」(全25回)の記事を書きました。内容は2009年11月号から6回、隔月誌ダンスウイングに寄せて頂いたジェレミー・チャンス氏の記事「ダンス――遥かにうまくなるための秘訣」を中… 続きを読む »
今回はジェレミーさんの最後の問いについて見て行きましょう。その前に4つの問いを思い出しましょう。
前回ジェレミーさんは「ダンスが上手になりたい人なら知っておくべき脳の基礎知識があります。それは、脳の使い方が筋肉やムーブメントを司るということです」と話し、自分に対する4つの問いかけをしてきました。
今回から連載6回目(最終回)の内容に入って行きます。連載1回目は2009年11月号(Dance Wing 51号)、そしてこの最終回記事は2010年9月号(Dance Wing 56号)に掲載されたものです(Dance … 続きを読む »
前回は「筋肉の動きに関する科学」で、筋肉は筋繊維という小さな筋細胞からできており、疲れやすい白い筋肉と疲れ知らずの赤い筋肉の二種類がある話まで読みました。さっそくその続きを読んでみましょう。最初は7つの原理と7つの古典的… 続きを読む »
前回は「筋肉の動きに関する科学」で、筋肉は筋繊維という小さな筋細胞からできており、疲れやすい白い筋肉と疲れ知らずの赤い筋肉の二種類がある話まで読みました。さっそくその続きを読んでみましょう。最初は7つの原理と7つの古典的… 続きを読む »
今回からダンスウイングの5回目の連載内容を紹介します。さっそくジェレミーさんの話を読んでみましょう。
今回は連載4回目から最後の「動的な動き」の部分を紹介します。
前回から「内なるダンス」に入りました。今回はすぐに、その続きの記事に入ります。最後にアルーナス&カチューシャをインタビューした時の話を追記しました。
今回からダンスウイング54号に掲載された4回目記事の紹介に入ります。
これまでのジェレミーさんの説明を読んで、「そんなこと初めて聞いた」という部分もあったかと思いますが、そうした知識との出会いが自分の中の自分の踊りを「遥かに上手くしてくれる」秘訣になるのだと思います。闇雲に練習を繰り返すこ… 続きを読む »
ボディ・チャンスに通い始めた私たち夫婦は、日常生活の中で常に「自分の体や動きを洞察すること」「自分自身について学ぶこと」を実行するようになりました。そして、互いに気が付いたことを知らせ合いました。既に誰かが気づいているこ… 続きを読む »
今回紹介する内容は「原理7.私たちの運動感覚は体内で調整される」ですが、私は自分の体験から(当てにならない感覚)の副題をつけてみました。どの位当てにならなかったかは最後に紹介しています。
前回、「このボディ・チャンスの原理を知ってから、私たちはサークルのレッスンの中で頑張らなくて良いという説明がぐんと増えました」と書きました。そこで、これまで私が目にした「頑張らなくていい」と話していると思われる文章を幾つ… 続きを読む »
ジェレミーさんには6回の連載記事をお願いしていましたが、連載2回目の翻訳をしているとき、私は非常に大きな不安に襲われていました ―― 「もしかすると読者は、この連載記事を読んでくれていないのではないか…」
前回の「原理4.頭部の動きは脊椎運動を支配する」の部分を読み、頭からライズする考え方を紹介しましたが、「これって、ヘッド・リードに通じるのじゃない?」と考えた人もいたと思います。私も同感です。ヘッド・リードについては、「… 続きを読む »
前回、ダンスウイング52号の連載2回目が始まりました。ジェレミーさんのお話からハッと気づかされることが多いですが、実はシンプルで当たり前のことばかりと思いませんか? 「それはそうだ」と思える箇所では、私の翻訳を自分の親し… 続きを読む »
今回からダンスウイング52号の連載2回目に入ります。ジェレミーさんのお話からハッと気づかされることが多いですが、実はシンプルで当たり前のことばかりと思いませんか? 「それはそうだ」と思える箇所では、私の翻訳を自分の親しん… 続きを読む »
前回は「ボディ・チャンスの7つの原理」から、第1の原理「すべての動きは相互依存の関係にある」を見てきました。今回は第2の原理「有害な動きは概ね知らないうちに行われている」に入ります。初めに7つの原理を抑えておきましょう。
ジェレミーさんに記事を書いては貰ったものの、それまで簡単な英語にしか接してこなかった私には、今まで目にしたことのない単語が山のように次々と飛び出してきて、あっという間に原稿の前で遭難しそうになりました。