ここの説明での踊り方はずいぶん中央方向に深く進んで行きますが、一般に見受けるのはもっとLODに沿った踊り方です。どちらも正しい踊り方ですが、LODに沿った踊り方でぎこちなさを感じている人は、こちらの方を試してみてください。きっと問題解決の糸口が見つかることでしょう。
SB32 Waltz 10 ウィーブ・フロム・PP
(Weave from PP)
フィガー名の意味「PPからのウィーブ」をよく考えて、「じゃあ、PPからじゃないウィーブもあるの?」と考えた人はいませんか?
正解です! 「PPからじゃないウィーブ」もあります。
拙書のワルツでは取り上げていませんがスクエアから(PPからではなく)始める踊り方は、「ザ・ウィーブ」とか、「チェック・トゥ・ウィーブ」、「ベーシック・ウィーブ」と呼ばれるフィガーです。
なんと、下に紹介する参考動画2のアマルガメーション5番目(18秒辺り)に「チェック・トゥ・ウィーブ」が出て来ます。嬉しいですね。ピーター・エグルトン&ブレンダ・ウィンスレードの元世界チャンピオン達が踊るこのビデオは、本当に優れた教材だと思います。
■「サークルで上達するボールルーム・ダンス」
ウィーブ・フロム・PPの頁を開きましょう。
■参考動画1
■参考動画2(How to Dance Series 2 / Waltz Grade 1 / UFO Production )
ここで使用されているアマルガメーションは次の通りで。記載したアマルガメーションの15番と22番がウィーブ・フロム・PPです。それぞれスタートから45秒と1分6秒辺りに出て来ます。
(How to Dance Series 2 / Waltz Grade 2 / UFO Production )
1. Natura Spin Turn ~
2.Reverse Pivot ~
3.Double Reverse Spin ~
4.1-3 Reverse Turn ~
5.Check to Weave ~
6.Natural Spin Turn ~
7.Turning Lock ~
8.Natural Turn with Impetus ending ~
9.4-6 Reverse Turn ~
10.Double Reverse Spin ~
11.Double Reverse Spin ~
12.Drag Hesitation ~
13.0utside Spin ~
14.Natural Turn with Open Impetus ending ~
15.Weave from PP ~
16.Hesitation Change ~
17.Chasse to Right (DC) ~
18.Open Finish ~
19.Natura Turn with Open Impetus ending ~
20.Cross Hesitation ~
21.Back Whisk ~
22.Weave from PP. ~
23.最初に戻る(但し1歩目はアウトサイド・パートナーに)
ハッピー・ダンシング!