MA52 キョロキョロしないゴールデン・ルール!

投稿者: | 2020年2月4日

どこかの誰かのダンスに役に立つことを願い、拙書「社交ダンスがもっと好きになる魔法の言葉」を公開中。ここでは第5章「女性のための10の話」を紹介します。

 

MA52 第5章 女性のための10の話
 (第9話)キョロキョロしないゴールデン・ルール!

 

「どこで、PPになればいいのですか?」

こう聞かれることがあります。

 

もし、フィガーの勉強の話ではなく、男性と踊っているときの話でしたら、それは、「前の一歩の上で男性のリードを感じてから」です。

 

前回、「男性のステップを先読みしようとしないで、次の一歩だけを考えればよい」と書きました。でも、次のステップが不安でたまらなくて、キョロキョロしてしまう女性の心理も痛いほどよく分かります。だからと言って

「あっ、PPかな? 間違えた。元に戻さなくては!」

とキョロキョロしてしまうと、どんどん形が崩れ、自分をより窮地に陥れます。

 

 

「じゃあ、どうすればいいのよ!」

 

そんなときは、諦めてスクエアのままでいましょう。

 

「ええーーっ! だって、PPになるステップもあるでしょ!」

 

確かに。

 

ワルツでウィスクすればPPになってシャッセ・フロム・PPを踊ったりしますものね。でもこのとき、ネックはPPにしなくても良いのです

ネックを返さなくてもウィーブ・フロム・PPも踊れますし、タンゴのクローズド・プロムナードも踊れますから、ゆったり構えていましょう。

これは意外と知られていない、知って得する、ゴールデン・ルールです。

 

  • PPになるところはスクエアの気持ちのままでも踊れます。実際にやって納得してください。
  • でも、スクエアで踊るところはPPになると踊れません。

 

キョロキョロすると、余計踊れなくなります。
キョロキョロしないでいると、リードが聞こえてきます。

(「第5章 女性のための10の話(第9話)キョロキョロしないゴールデン・ルール!」おわり)

 

ハッピー・ダンシング!