SL43 Rumba 13 ナチュラル・トップ(Natural Top)

投稿者: | 2020年1月23日

ナチュラルは右回転、トップはコマ(独楽)です。スピードに乗ったコマを連想し、ぐらつかない踊りを目指しましょう。回転の中心は二人の足の間になりますので、女性だけが大きく回ったりすることはありません。   

 

SL43 Rumba 13 ナチュラル・トップ
(Natural Top)

 

始めのうちはコマ以上に目が回りますので1セットだけにし(7~9歩目)、慣れてから3セット踊るようにしましょう。回転のため、カウント(4.1)の所でも大きなヒップ・アクションは使われません。


 

■「サークルで上達するボールルーム・ダンス(ラテン編)」
ナチュラル・トップの頁を開いてみましょう。

R13 Nat Top

 

 

【前にくる主なフィガー】
・ベーシック・ムーヴメントの1~3やバックワード・ウォークの6歩目から、男性は僅かに右回転をしてから入ります。

 

【後に続く主なフィガー】
・クローズド・ヒップ・ツイスト ・ベーシック・ムーヴメント ・ロープ・スピニング ・アドヴァンスト・ヒップ・ツイスト など。

 

 

   【ここに気をつけましょう】

1.フットワーク

1. 男性の後ろにかける足(1歩目、3歩目など):この形をラテン・クロスと言い、両つま先が外を向く形になります。フットワークは、テキストにより‘BF’と THT’ に別れています。踊りやすい方を使うと良いでしょう。いずれの場合も、ヒールの方にどっかり体重を乗せる瞬間はありません。スムーズな動きを求めると、それはできないのです。

2. 男性のほどく足(2歩目、4歩目など):すべて‘BF’ です。

3. 女性の足はすべて ‘BF’です。

【用語】キューバン・クロス/ラテン・クロス (Cuban Cross / Latin Cross)
一方の足がもう一方の足に(ルンバのナチュラル・トップにおける男性の1歩目、女性の2 歩目のように)両つま先を外に向けてクロスした形で、ラテン全般に用いられます。キューバン・クロスはISTD 、ラテン・クロスはIDTAで用いられている表現です。

 

2.ホールドの枠
回転の間、二人のホールドがベーシックで組む形のまま、枠を壊さないように動いて行きましょう。上級者はお互いの右ボディをしっかり向け合って大きなホールドで踊っています。

 

3.回転軸
二人の回転の中心は二人の動いている足の間にあります。ホールドがずれると回転軸の意識が薄れ「ただステップしながら回ろう」としてしまいますので、左右の肘が体の中心から均等に広がっているようにしましょう。

 

4.女性の顔の向き
何となく左を向いている、でもその実は、左を向き過ぎている人が多くいます。「向き過ぎている」人は、必ず枠が壊れます。枠を壊してまで男性にしがみつくのはご法度ですから、男性の右耳近くから遠くを見て踊りましょう。

 

5. ヒップ・アクション: 回転のため、カウント(4.1)の所でも、大きなヒップ・アクションは使われません。

 

 

これでグレードアップ!

  1.アイーダ・エンディング

踊り方:

ナチュラル・トップを2小節踊った後、男性は【左右】を降ろしながら右手を離し、オープンCPP(ハンド・トゥ・ハンドの2セット目の形)となり、アイーダに入ります。とてもポピュラーなエンディングの一つです。

 

2.ナチュラル・トップ・ディベロップメント(下の参考動画にも含まれています)

踊り方

① ナチュラル・トップを1小節踊り、2小節目の1歩目で女性はカールをし、2~3歩目は再び【ダンス・ホールド】に戻り、ナチュラル・トップで歩きます。

② 3小節目は再びナチュラル・トップの3小節目を踊り、

③ 終わり方は通常の、クローズドやアドヴァンスト・ヒップ・ツイストに入りましょう。

名称の「ディベロップメント」とは「発展型」の意味です。男性は、カールの1歩目は感覚的に、ナチュラル・トップの回転方向へリードしたくなりますが、回転の外側にリードすると女性は踊りやすいと思います。

 

 

■参考動画
この動画には次の二つのエンディングも紹介されていています。

 ① Hockey Stick after Step 6(6歩目からホッケー・スティックに入る)。
 ② Development(4~5歩目にかけて女性が左へのアンダーアーム・ターンします)

 

ハッピー・ダンシング!