SB21 Waltz クローズド・チェンジの練習法

投稿者: | 2020年1月14日

先のブログで二種類のクローズド・チェンジを見てきました。ひとつ目は「左足からのクローズド・チェンジ」で、1歩目が男性の左足前進から始まります。もう一つは「右足からのクローズド・チェンジ」で1歩目が、そう、男性の右足前進から始まります。

 

SB21 Waltz クローズド・チェンジの練習法

 

このように、ダンスのフィガー名は男性の動きを中心につけられています。決してそれは男尊女卑とういうことではないので、女性は目を吊り上げないでください。ただ、「左足の~」「右足の~」と聞こえてきたら、私たち女性には「右足~の」「左足~の」と頭の中で置き換えてください。

両クローズド・チェンジは教室では一般的に1歩目男性前進で習いますが、実際には男性後退で(男女のステップを入れ替えて)使うこともできます。そこで、ここに示す「クローズド・チェンジ練習法」で男性が後退し女性が前進するパターンも練習し、一気に4パターンを上手になってしましょう。では、その練習法です。

 

 

クローズド・チェンジの練習法

左足からのクローズド・チェンジと右足からのクローズド・チェンジの両方を使った練習をしましょう。

 

    (一人での練習)

(1) 男女共左足からのクローズド・チェンジ、右足からのクローズド・チェンジを繰り返し行い、フロアーのこちらの端からあちらの端まで前進します。

(2) あちらの端まで行ったら、今度は右足後退のクローズド・チェンジ、左足後退のクローズド・チェンジの順でこちらに戻って来ましょう。

(3) 初心者はこの練習を通して足の踏み変えに慣れましょう。初心者でない人はバランスやライズ&フォール、スウェイやフットワークに注意しながら、よりワルツらしく踊れる様にしましょう。

 

全員、練習の中ではー

① 背筋を伸ばすこと。

② 両腕をしっかり横に上げておくこと。(肘が体より後ろに引けないように、肩の  線よりたくさん下がらないように)

③ リズムの1で動き始める前に、体重が乗っている足の膝をます緩めること。

④ 前進の時は必ずヒールから。

⑤ 後退の時は、後ろの人に靴底が見えるくらいに足首を使うように。

 

以上のことを注意しましょう。できる、できないにかかわらず初心者のうちからこのような細かい技術が必要なことを知り、「できるようになろう!」と思っていることが大切です。

 

 

一人で足の踏みかえができるようになったら、次は男女ペアになっての練習です。

 

    (カップルで練習)

(1)男女向かい合い、目の高さくらいでお互いの両手を合わせます。

(2)お互いの手のひらの圧力がなるべく変わらないように注意しながら、始めは男性が前進、女性は後退で向こうまで行きます。向こうからはそのままの形で、男性は右足からの後退、女性は左足からの前進で戻って来ます。

動きの途中で二人の距離がスタートの時点より開いたり縮んだりしないように、また二人の位置が左右にズレてしまわないように、1小節ごとに気をつけながら行います。クローズド・チェンジそのものは、男性前進(女性後退)のフィガーですが、練習では全員、前進と後退を行います。

(3)音楽に合わせてステップしてみましょう。

 

三拍子の感じ、足の踏みかえ、パートナーと組むということ、音楽とー緒に動くこと、それらの感じをつかむことができましたか?

 

ハッピー・ダンシング!