SB06 Blues 基本ステップで上級レベルに到達する作戦2

投稿者: | 2020年1月14日

さて、初心者に必要な4つのフィガーは覚えましたか? とても難しく感じている人がいる一方で、案外簡単に思った人もいると思います。あなたはどちらですか?

 

SB06 Blues 基本ステップで上級レベルに到達する作戦2

 

前回は「綺麗な踊りをするためにはフットワークを守る」というお話をしました。これは、いくら口酸っぱくしても言い過ぎることはないと断言できます。ここを適当にやり過ごしてしまうと、あとから戻るのがとても大変になりますから、この講座を読んでいる人は疑うことなく実行してください。1年経ったとき、「あなたの踊り方は綺麗ですね」と必ず言われることでしょう。

 

今回はどうしたら「退屈」しない踊りができるようになるか――そのことについてお話しましょう。

何しろ、この段階では4種類のステップしか覚えていないのですから、男性も女性も「ちょっぴりつまらなく」感じても仕方のないことです。まあ、4種類だけでも、退屈する暇がないほど必死の場合もありますけど、ここでは話の都合上、退屈していると仮定しましょう(笑)。

 

「退屈」もしない上に「上級レベル」になる、その作戦とは――それぞれのステップのPDFに書いてある「工夫してみましょう」を実行することです。

 


 

■クオーター・ターンの工夫をする

練習では人とぶつかりそうになった場合を想定し、次のパターン練習をしましょう。

1. 予備歩の(男性)左足前進[S]~ 右足に戻り[S]~ 再び左足から前進。
2. 右足前進[S]~ 左足に戻り[S]~ 再び右足から前進。

これらを後退のステップに置き換えて練習しておくと更に良いでしょう。

一見、ただの「行ったり来たり」「チェック」の繰り返しとしか思えませんが、この練習をしておくと混雑したフロアで実力を絶大な効果を発揮します。今はすべて「S」カウントで行いますが、カウントの取り方を変えると「トゥインクル」というフィガーになり、これはフレッド・アステアも使った洒落た踊り方なんですよ。

 


 

■ナチュラル・ターンの工夫をする

コーナーで8歩目から再び新LODの壁斜めにナチュラル・ターンに入るのも面白いと思います。

「ナチュラル・ターンはLODに沿って踊るもの」と、教わったことを真面目に守ろうとすると、この繰り返すアイディアは、なかなか湧いてきません。

 


 

■リバース・ターンの工夫をする

1. コーナーで壁斜めに面した時リバース・ターンに入り、回転量を抑えて新LODの壁斜めに終わってみましょう。
これは、リバース・ターンを終えてコーナーに来た時、男性はもう一度リバース・ターンの1~3の回転量を減らして踊り、3歩目でLODに面します。4歩目をLODに背面して後退し、5~6を踊って新LODの壁斜めに面して終わる踊り方です。

2. 4歩目の後にサイド・ステップを壁斜めに人ってみましょう。
もう少し説明しましょう。通常のリバース・ターンを踊ります。男性は4歩目で右足を後退してから、5,6,7,8 を左足右足左足右足とサイド・ステップを踏んでリバース・ターンを終わらせる方法です。この逆バージョンのサイド・ステップが、ナチュラル・ターンの後半に出てきましたね。

 


 

■チェックの工夫をする

1. LODの途中で使った場合、4歩目で中央斜めに向きますから、リバース・ターンに入れます。

2. 2~4で回転せず横へ少し移動し、再び初めと同じ方向に出て行ってみましょう。これはコーナーでもLODの途中でも使えますね。

3. 右足のチェックをしてみましょう。男性は、左[S]、右[S]と2歩前進してから左[S]、右[S]と後退し、チェックの3~4に入ります。
いずれもシンプルな応用の仕方ですが、知らない人からすると「凄いことをやっている」とか「あんな踊り方ができるのか!」と驚くようなステップに変身しています。

 

以上をもって、「基本ステップで上級レベルに到達する作戦」を終わります。

「ほんとに、それで上級レベルって言えるの??」と疑っているのは誰ですか?

本当です。私は「坊主の髪とウソはゆったことがありません」(笑)。

 

 

■動画を見る

クオーター・ターンズ、ナチュラル・ターン、リバース・ターン、ナチュラル・ピボット・ターン、コーナーの廻り方、そして応用編が見られます。

 

 ハッピー・ダンシング!