拙書「サークルで上達するボールルーム・ダンス(ラテン編)」、ルンバの足型図を参考にしながら説明をします。
SL74 Cha 17 アイーダ/フォーラウェイ
(Aida/Fallaway)
すでにステップを知っている人も文字から説明を読むと、なにか「気づき」があるかも知れません。フォーラウェイの別名も持っています。アイーダの名称についてはISTD のHP に次のように書かれています。
「ラテン・ダンスを広めたムシュー・ピエールとミス・ラベル(Monsieur Pierre and Miss Lavelle)が1953年にハバナにでかけ、ペペ・ロレンスと奥さんのアイーダ(Senor Pepe Lorenz and his wife Aida)からルンバのレッスンを受け、多くの新しいフィガーを学びました。このフィガー名は、このフィガーを素晴らしく上手に踊っていた彼女の名からきています。参考までに、彼女はそこから二回連続のスポット・ターン(ISTD テキストのエンディング2)を踊っていましたが、一般の人には難しいため、エンディング1のロックからスポット・ターンを作りました」。
■「サークルで上達するボールルーム・ダンス(ラテン編)」
アイーダの頁を開きましょう。
1⃣カウント(4.1)のステップを(4&1)のチャ・チャ・チャのステップに置き換えてください。
2⃣ルンバでの横へのステップはチャ・チャ・チャでは「右、または左へのシャッセ」に、前進・後退のステップは「ロック・ステップ」になります。
R10 Aida
■参考動画(YouTubeより)
ハッピー・ダンシング!